設計・建築実績

MOFF22

建築デザインの背景

建設の経緯

長い間経営してきた銭湯”武の湯”を閉めるにあたり、”武の湯”対面にあった駐車場跡地を有効利用して、店舗・共同住宅を併設する自宅を建設することになった。

設計テーマ

オーナーは大の猫好きということもあり、テーマは-ネコの家-である。
共同住宅にもネコのスペース(兼物干しスペース)を設けている。
将来に亘り、賃貸ニーズの差別化を図るとともに、潜在的なニーズを高める一助にもなると考えている。

設計コンセプト

コンセプト

設計テーマに沿った、ネコも愛猫家も楽しく、快適に暮らせる家がコンセプトである。
オーナー住宅のリビングの吹抜けには、階段とは別にネコの回遊スペースを設け、ネコが3階から4階に自在に行き来できるようにした。
階段以外でもネコが遊び、その姿をオーナーも楽しめるようにしている。
また、オーナー住宅にもネコのスペース(兼物干しスペース)を設けている。

手法

①1Omに4層

1階に店舗を設け、2階にワンルームを2戸、3・4階にオーナー住戸を設けた。道路斜線と中高層をクリアするために、平均地盤から10m内に4階建てを設定した。

②壁式ラーメン

鉄骨で1時間耐火の構造となっている。鉄骨造でありながら扁平柱(T-CEG)を利用して、建物内に柱が出てこないようにしている。
壁式ラーメン構造で、耐震性は2×4の約1.44倍の強度がある。

③物干し兼ネコスペース

物干しを浴室と兼用すると半乾きになりやすく、浴室の使い勝手も損なわれる。部屋内に洗濯物はうっとうしい。
物干しスペースがあれば、天気を気にすることもなく、室内干しができる。また、ネコのトイレや物見スペースとしても活用できる。

④べッドスペースの独立性

賃貸住宅の居室には、間仕切りを設け、可変居室としている。寝るスペースとダイニングスペースを仕切ることで、昼と夜で使い勝手が変えられ、生活にけじめをつけやすい空間としている。

名称 MOF22
所在地 渋谷区幡ヶ谷3丁目
用途地域 第1種住居地域・準防火地域(都市計画区域内)
建ぺい・容積 70%・300%
敷地面積 84.77㎡(25.6坪)
建築面積 57.91㎡(17.5坪/68.3%)
延べ面積 216.52㎡(65.4坪/255.4%)
建物最高高さ 9.932m
構造・階数 鉄骨造・4階
耐火構造等 1時間耐火
用途 店誦・共同住宅
事業主 Tさん
施工会社 本間建設株式会社

 

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  1. 2019.09.30

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